食品添加物用 水酸化カルシウム
＜第9版食品添加物公定書 適合＞
平成29年11月30日に食品、添加物等の規格基準（昭和34 年厚生省告示第370 号）の一部が改正され、指定添加物等の規格基準が第9版食品添加物公定書にまとめられました。
これを受けまして、弊社で製造する食品添加物品目につきまして、第9版規格適合試験を行い、適合することを確認致しましたのでお知らせいたします。
高純度で超微粒子の食品添加物用水酸化カルシウムです。
粗粒子をカットしていますので、不純分が除去され高白色度、高比表面積となり、混合時の分散性、浸透性及び流動性に優れた製品です。
消石灰（及びこれを含む製剤）は食品の製造加工上必要不可欠な場合、又は栄養の目的で使用する場合以外は食品に使用してはならない。使用量がカルシウムとして食品の1％以下であること（又はCaOとして1.4％以下であること）但し特殊栄養品の場合を除く。
＜食品衛生法営業許可＞
許可の番号 高知県 第410884号
営業の種頬 添加物製造業
平成29年11月30日に食品、添加物等の規格基準（昭和34 年厚生省告示第370 号）の一部が改正され、指定添加物等の規格基準が第9版食品添加物公定書にまとめられました。
これを受けまして、弊社で製造する食品添加物品目につきまして、第9版規格適合試験を行い、適合することを確認致しましたのでお知らせいたします。
高純度で超微粒子の食品添加物用水酸化カルシウムです。
粗粒子をカットしていますので、不純分が除去され高白色度、高比表面積となり、混合時の分散性、浸透性及び流動性に優れた製品です。
- Ca(OH)2 95.0％以上 ・塩酸不溶分 0.1％以下
- 粉末度45μm篩い残分1.0％以下
消石灰（及びこれを含む製剤）は食品の製造加工上必要不可欠な場合、又は栄養の目的で使用する場合以外は食品に使用してはならない。使用量がカルシウムとして食品の1％以下であること（又はCaOとして1.4％以下であること）但し特殊栄養品の場合を除く。
＜食品衛生法営業許可＞
許可の番号 高知県 第410884号
営業の種頬 添加物製造業
品質規格
| 項目 | 規格値 | 分析結果 |
|---|---|---|
| 含量（Ca(OH)2） | 95.0％以上 | 97.10％ |
| 塩酸不溶分 | 0.50％以下 | 0.05％以下 |
| 炭酸塩 | 著しい泡立たない | 試験適合 |
| 重金属（Pb） | 2μg/g以下 | 2μg/g以下 |
| アルカリ金属及びマグネシウム | 6.0％以下 | 1.40％ |
| バリウム（Ba） | 0.030％以下 | 0.01％以下 |
| ヒ素（As） | 3μg/g以下 | 3μg/g以下 |
食品添加物公定書 新旧対照表
| 第8版 水酸化カルシウム | 第9版 水酸化カルシウム | ||
| 試験項目 | 試験項目 | ||
|---|---|---|---|
| 含量 | 95.0％以上 | 含量 | 95.0％以上 |
| 塩酸不溶分 | 0.50％以下 | 塩酸不溶分 | 0.50％以下 |
| 炭酸塩 | 著しい泡立たない | 炭酸塩 | 著しい泡立たない |
| 重金属（Pbとして） | 40μg/g以下 | 重金属（Pbとして） | 2μg/g以下 |
| アルカリ金属及びマグネシウム | 6.0％以下 | アルカリ金属及びマグネシウム | 6.0％以下 |
| バリウム（Ba）として | 0.030％以下 | バリウム（Ba）として | 0.030％以下 |
| ヒ素（As2O3として） | 4.0μg/g以下 | ヒ素（Asとして） | 3μg/g以下 |
| 第8版 酸化カルシウム | 第9版 酸化カルシウム | ||
| 試験項目 | 試験項目 | ||
|---|---|---|---|
| － | － | 含量（強熱後） | 95.0％以上 |
| － | － | 塩酸不溶分 | 1.0％以下 |
| － | － | フッ化物（Fとして） | 150μg/g以下 |
| － | － | 重金属（Pbとして） | 2μg/g以下 |
| － | － | アルカリ金属及びマグネシウム | 3.6％以下 |
| － | － | バリウム（Ba）として | 300μg/g以下 |
| － | － | ヒ素（Asとして） | 3μg/g以下 |
| － | － | 強熱減量（800℃、恒量） | 10.0％以下 |
荷姿
- 20Kg入り クラフト紙袋（外装クラフト2層・内装ポリエチレン袋）
- FC
製品データ（PDF）
営業時間：08:00 ～ 17:00
定休日：日曜日・祝祭日
定休日：日曜日・祝祭日
